広陵町立 広陵中学校

Koryo Junior High School

11月8日・皆既月食

いくつかの学級では、毎朝黒板に担任からのメッセージが書かれています。各学級担任が夜な夜な真っ暗な教室で、翌朝に向けて様々なメッセージやトピックスを書いています。

今日は、あるクラスの黒板に今夜の『皆既月食』の話が書かれていて、朝の会時に説明がありました。

今日の皆既月食は、広い宇宙で、太陽と地球、月が一直線に並び、月が地球の影に入ることで起きる現象です。

「赤色の月」(赤銅色とも表現されます)の原因となるのは、太陽光のうち、赤色の光が地球の大気の層を通過する際に屈折して月の表面を照らすために、その色(赤色)で月が見えることによります。

「赤色の光?」と思う人もあるでしょう。白く見える太陽の光(白色光)もCD(コンパクトディスク)に当てると虹色に見えます。白色光は様々な色(波長)の光(電磁波)が合わさって白く見えています。白色光をCDが分光(波長毎に光を分けること)してくれることで虹色が見えます。空に描かれる虹も空気中の水滴がCDの代わりとなって見える現象です。波長や電磁波についても理科で学習しますよ!

今日は、皆既月食と同時に『天王星食』も同時に起こります。これは、月よりもずっと遠い彼方にある天王星の前を月が横切るために、皆既食中の赤い月が天王星を隠してしまいます。天王星は約6等星ということですので、目のいい人が肉眼で見えるギリギリの明るさです。通常、この明るさの星が月の横に位置しても、月の明るさに負けて見えませんが、月が皆既食になると見ることができるかも知れません(^^)/

皆既月食と天王星食が同時に日本で観察できるのは442年ぶり、次に観察できるのは322年後だそうです(^_^;)

朝の会の時の説明でもありましたが、前回は安土桃山時代だったようです。

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