先日、近畿地方を南から北に縦断した台風7号の暴風で、学校東側・高田川沿いの大きな桜の木2本が折れてしまいました。一部の枝は危険防止のために、シルバー人材センターの方が切断してくださいました。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」といわれるように、桜の木は、剪定したり枝が折れたりした切り口から雑菌が入り、簡単に腐ってしまったり枯れてしまったりします。特に木が元気に生長している季節の傷は桜にとって致命的です。
木の大きさから私たちの年齢よりも樹齢の長い桜の木。
このままでは間違いなく枯れてしまいますので、ホームセンターに行って、切り口に塗る殺菌剤(癒合剤)を購入して塗りました。
脚立に乗って、斜面ですので恐々へっぴり腰で手の届く範囲は何とか塗りました(汗)
私たちが転んでケガをしたときにするように、桜の木の傷の消毒です。
2本の木にとって、とても大きな傷口です。
頑張って回復して、またたくさんの花を咲かせてくれることを願っています。
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